ディーラーでもできる?板金塗装

例えば、車庫入れの時にブロック塀にぶつけてしまってリヤフェンダーをへこませてしまった、低いポールの存在がわからなくでドアパネルをへこませてしまったといった時、板金屋さんではなく、行きつけのディーラーに車を持ち込むときがあります。

更に交通事故などを起こして自走不可能となった時もとりあえずはディーラーに持ち込むことが多いと思います。

ディーラーでは機械的な修理や部品の交換、調整などは行えますが、ボディの修復など板金作業は基本的にできません。

ちょっとしたへこみを修理してほしいといってもすぐにボディパネルの交換を進めてくるのは、儲けようとしているのではなく、板金での修理ができないからなのです。

それでも板金でなければ治らない部分や板金を行った方が安く済む場合は板金作業によって修理や修復を行います。

ただ、これはディーラーの整備工が見よう見まねで行うというものではなく、ディーラーとの付き合いがある板金塗装業にその作業を行ってもらうということなのです。

要するに下請けの板金屋さんに修復を行ってもらい、ボディの整形や塗装などを行った後に機械的に部品の交換などを行うということなのです。

こういった場合、板金にかかる費用は下請けの板金屋さんでの修理費用だけというのが本当のところなのですが、ディーラー経由で行うとディーラーも板金作業としての利益を得ようとするのです。

いわゆる中間マージンということで、本来の修理費用にプラスアルファされた費用を板金作業費用として請求されてしまうのです。

ですから、もしおなじみの板金屋さんなどがあるのであれば、その部分だけいつもの板金屋さんで修復なりを行ってもらい、他の部分をディーラーのピットで修理をしてもらうという形をとった方が安く済みます。